再配達ゼロを目指して!次世代の住戸専用宅配ボックスとは?

再配達ゼロを目指して!

次世代の住戸専用宅配ボックスとは?

宅配便は、今では私たちの生活になくてはならないサービスです。
便利になった一方で、共働き世帯の増加による不在時間の増加も影響し、約2割もの荷物が再配達されているという現状があり、CO2排出による環境への影響や運送会社への大きな負担が社会課題としても注目されています。

株式会社大京と株式会社フルタイムシステムは、共同開発を進めていた次世代の住戸専用宅配ボックス「ライオンズマイボックス」を発表しました。
その開発の経緯と宅配ボックスの特徴をご紹介します。

再配達が社会課題に発展

宅配便サービスが急成長を遂げた背景には、国内のEC市場規模の拡大があります。経済産業省によると、2016年度の日本国内におけるBtoCのEC市場規模は約15兆円。そのうち配達が必要とされる物販系分野は8兆円超で、前年比10%増という高い伸び率を維持しています。
しかし、宅配便サービス市場が拡大を続ける一方で、問題点もでてきました。
物流事業者の現場は、増加する荷物に運び手の数が追い付かず、人材不足によりパンク状態。ここ10年で3割近く増えている取扱個数を受け、改善は待ったなしの状況です。
政府の検討会によると、取扱個数のうち約2割、作業の手間としては3割近くが荷物の再配達によるとされ、その削減を目指す動きが進んでいます。

「満杯で受け取りが出来ない」という声も

解決方法の一つとして注目されているのが宅配ボックスです。受取人が不在でも荷物の受け渡しができるため、利用者側にも物流業者側にも非常に便利なサービスで、主にマンションを中心に普及しています。しかし、この宅配ボックスも荷物の増加に追い付かず「満杯で利用することができない」という不満がマンション居住者から上がっていました。

大京グループはサービスの提供側として、日本の社会問題ともいえる物流の課題を解決するためには、今までにない機能をもつ新しい宅配ボックスが必要だと感じていました。

課題解決への挑戦

2017年4月、大京グループは、宅配ボックスの製造・販売を手がける株式会社フルタイムシステムと共同で開発を進めてきた各戸宅配ボックス「ライオンズマイボックス」を発表しました。

居住者と宅配事業者双方の使いやすさを追求して生まれた「ライオンズマイボックス」には、次のような特徴があります。

あると便利な生活をサポートする設備
1.1つのボックスに複数の荷物が入庫できるため効率的にスペースを利用できる
1ボックスに入るだけ収納
2.メールボックスとの一体化により、郵便と宅配便を一度に受け取ることができる
各戸専用ボックス
3. 省スペースで、入居世帯に対する宅配ボックスの設置率100%を実現
メールと一体化して100%超の設置
メールと一体化して100%超の設置

「ライオンズマイボックス」は、従来のものに比べ、効率的な荷物の受け取りができるようになりました。一戸あたりの確保スペースは、現在の宅配便の利用頻度やネット通販における宅配物の標準的なサイズを参考に、利用者の利便性を考慮して設計しました。また、一戸当たりのスペースに収まらない大きい荷物には、別途設置される従来型の全戸共有の宅配ボックスで対応することができます。

グループ全体で普及を推進し、再配達問題の解決に貢献

「ライオンズマイボックス」は2018年3月に竣工する首都圏、北海道の5つの物件ですでに導入が決定しており、以降も随時全国での導入を予定しています。大京グループ全体でも、一棟リノベーション物件や株式会社穴吹工務店の提供するサーパスマンションシリーズへの導入、既存マンションのリニューアル時などに導入を進めていく予定です。

大京グループは、ライオンズマイボックスの幅広い普及を目指すことで、再配達問題という社会課題の解決に貢献していきます。


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