「想定外」の自然災害に備える! ライフラインが寸断されても暮らせる“サステナブル”マンション

「想定外」の自然災害に備える!

ライフラインが寸断されても暮らせる“サステナブル”マンション

大地震が発生する度に改正されてきた建築基準法。「新耐震基準」の導入以降に建設されたマンションは、震度6強から7に達する大地震でも、ほとんどが倒壊しないほどの強さを備えるようになりました。しかし、近年多発している集中豪雨等、災害自体も多様化しつつあり、「想定外の災害」報道が相次いでいます。
大京は、「従来の防災対策」に加え、災害時にライフラインが寸断されたとしても、生活が持続可能になる防災対策として『SONA-L SYSTEM(ソナエル システム)』を構築しました。

ライフラインが寸断という新たな課題

災害で建物の被害がなくても、ライフラインが寸断されてしまえば、それらが復旧するまでは、不自由な生活を余儀なくされます。災害対策は、被災後の暮らしをどのように守るかという新たな課題に直面しているのです。

ライフラインが寸断という新たな課題

大京の新しい防災対策『SONA-L SYSTEM』

そこで大京は、太陽光発電に蓄電池を組み合わせ、災害時に「電気」「水道」「情報」などのライフラインを1週間以上確保できる防災対策『SONA-L SYSTEM(ソナエル システム)』を構築しました。また、平常時には電力をかしこくコントロールし、共用部などの電力を節約することで、省エネにも貢献します。この革新的な防災対策である『SONA-L SYSTEM』は、そのコンセプトが高く評価され、「2017年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

大京の新しい防災対策『SONA-L SYSTEM』

災害に強い住まいは“サステナブル”な住まい

最近よく聞かれる“サステナブル”建築。それは、環境に配慮し、生活環境の豊かさを維持しながら、省エネにも社会にも貢献する優れた建築物を指します。

大京は、この新たな防災対策を導入した「(仮称)芦屋サステナブル共同住宅」の開発に着手します。

「芦屋サステナブル共同住宅」の特徴

中層共同住宅における「Nearly ZEM※」の実現

「芦屋サステナブル共同住宅」では、断熱・省エネ性能を高め、さらに太陽光発電を利用することで約80%の1次エネルギー消費量(石油、天然ガスなど自然界にあるエネルギー)を削減し、中層住宅(5階建て)において実現困難であったNearly ZEMの基準である「75%以上削減」を全戸で達成しました。

(仮)芦屋サステナブル共同住宅プロジェクトにおける、全住戸の平均値

(仮)芦屋サステナブル共同住宅プロジェクトにおける、全住戸の平均値

※Nearly ZEM(Nearly Zero Enargy Mansion)
Nearly ZEHの規定に準拠し、省エネルギーと創エネルギーにより基準一次エネルギー消費量を75%以上削減した共同住宅

災害時でも自宅で暮らせるエネルギー自給自足システムは、維持管理費削減にも貢献

太陽光発電、蓄電池などによるエネルギーシステムが、災害時のライフライン寸断時でも一週間以上にわたり生活を維持します。また、太陽光発電と井戸水利用により、平常時の管理費も削減します。

地域の気候・特性を生かした、自然との共存を目指す緑化計画

敷地内緑地率20%、さらに構成樹種は在来種100%。地域の特性を大切にした緑化計画を実施します。

地域の気候・特性を生かした、自然との共存を目指す緑化計画

六甲の心地よい風を取り入れた住環境コントロール

六甲おろしと呼ばれる地域の特色である卓越風(たくえつふう)を利用して、自然と調和した住環境コントロールを推進します。

六甲の心地よい風を取り入れた住環境コントロール

住戸専用宅配ボックス完備&インターネット活用で、生活の質の向上

宅配物再配達ゼロを目指した住戸専用宅配ボックスの導入で、物流効率化に貢献します。また、地域情報・災害情報の発信にはインターネットを積極的に取り入れ、生活の質の向上を目指します。

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