Interview
M.K.

日本全国に展開する不動産事業を
ITの力で支える大きなやりがい

職種

インフラ担当

所属部署

情報システム部 IT基盤企画運用課

役職

担当課長

※2025年6月時点

Profile

前職は大手メーカー系SIerに勤務。新卒以来、約30年にわたりインフラ構築に携わってきた。2023年11月に大京へ入社。情報システム部IT基盤企画運用課に配属となり、大京およびその子会社共通の施策案件のプロジェクト推進・管理や、社内・部内課題の発掘からプロジェクト化、システム導入までを担当している。

転職理由と大京を選んだ決め手

第一線で活躍し続けるためのキャリアアップ支援が決め手に

前職の企業には、約30年勤め続けていました。キャリアが後半に差しかかるにつれて、これまでの働き方や組織の雰囲気をあらためて振り返り、働く環境を見直したいと思ったことが、転職を考えた理由です。

そんななかで出会ったのが大京の情報システム部です。ワークライフバランスの良さを感じられる条件・待遇に加えて、社風にも魅力を感じられました。一人で黙々と仕事をする場面よりも、周囲と連携を取りながら業務を進める場面のほうが多いことは、ITエンジニア経験者であればご存知だと思います。選考過程で「人当たりがよく話しやすい方が多い」と感じられたことで、チームワークを大切にしながら仕事ができる環境であることが伺えました。

入社の決め手になったのは、教育体制の整備に力を入れている点です。IT技術は、日々進化しているので、目先の業務をこなしているだけではいつかついていけなくなります。ITエンジニアとして活躍し続けるためには、常にスキルをアップデートしていかなければなりません。大京の充実したスキルアップ支援制度を知り、自己研さんを後押ししてくれる会社だと感じました。大京の情報システム部では、部の目標として「業務時間の1割を勉強の時間に充てること」が必須として掲げられています。また有料セミナーへの参加や、専門書購入の費用も会社が負担してくれます。これらの制度や社風のおかげで、日々自己研さんに励みやすいと感じています。

業務内容や周囲との関わり方・仕事の進め方

全国規模の事業を支えるため、
垣根を超えて連携するチーム力

現在、情報システム部では大京およびその子会社において、全国約300拠点、約8000台のPCを対象としたWindows 11への更改プロジェクトを推進しています。本プロジェクトでは、計画立案から準備、作業を担うベンダーの選定・管理に至るまで、すべての工程に携わっており、全国規模で展開される大規模な取り組みです。

私たちは不動産事業を全国に展開しており、万全なセキュリティと高い利便性を両立させることは、ITインフラの根幹を支える重要な使命です。情報システム部では、これまで培ってきた豊富な経験と専門知識を生かし、「安心・安全・快適なIT」の提供をスローガンに掲げ、プロジェクトの完遂に向けて尽力しています。

特にセキュリティと利便性のバランスを最適化することは、インフラエンジニアにとって最大の挑戦であり、同時に大きなやりがいでもあります。情報システム部は、常に利用者の業務環境に最適なITインフラを提供することを目指し、高い技術力をもって、信頼される社内ITスペシャリストとしての役割を果たしています。

得られる経験・やりがい・成長

豊富な成長機会を生かし、
総合力の高いエンジニアチームへ

現在、IT基盤企画運用課は組織としての過渡期を迎えています。プロジェクトの種類も多種多様になってきているので、今までに経験したことのない分野へ挑戦がしやすいです。「今まではネットワークの経験しかなかったが、セキュリティにも挑戦してみたい」など、幅広い分野の知識を得たい方にはぴったりです。また、事業会社の情報システム部であるため、ユーザーが社内にいることも大きなメリットです。ユーザーの生の声を知ることで、エンジニアとしての視野が大きく広がります。

私個人の目下の目標は、一人一人が幅広い業務の経験を積み、多様なソリューションに対応できる総合力の高い組織をつくることです。少人数ゆえに属人化されていた業務を、誰もが担えるように仕組み化していくことでそれを実現し、組織の総合力を高めたいと思っています。私が入社する際、「これから積極的な増員を図り、多くのことに挑戦していきたい。これまでの経験をもとに、ぜひこの組織を先導してほしい」というお話を面接でいただきました。その期待に応えられるよう、今までに培ってきた経験を発揮していきたいですね。

情報システム部のココが魅力

  • やりがい
  • 働き
    やすさ
  • 周囲からの
    サポート
  • 風通しの
    良さ
  • 事業の
    強み・
    魅力

エンドユーザーは大京およびその子会社の従業員なので距離が近く、ユーザーの感想をダイレクトに知ることができます。ユーザーの声そのものに加え、緊急度、重要度が肌感で分かり、よりニーズに沿ったサポートができます。直接「ありがとう」の言葉をもらえたり、逆に課題の発見につながったりすることが、ありがたい点だと思っています。 インフラエンジニアには、ときには部や課を超えた連携が必要となります。大京情報システム部はその連携が取りやすい社風だと感じますね。座席はフリーアドレスが採用されており、心理的にも物理的にも垣根を感じることなく、さまざまな方とコミュニケーションが取れて、業務をスムーズに進められます。

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