2023年4月撮影

INTERVIEW 01

転職への不安を 軽くしてくれたのは 対話を大切にする 大京の姿勢

今川 幸司

2022年入社/北海道支店 事業推進課

PROFILE

印刷会社、広告代理店を経て、30代で遊休地を駐車場として利活用する会社に転職。駐車場用地仕入れの営業担当として活躍しつつも、「何十年先まで残る不動産事業に関わりたい」という想いが芽生え、デベロッパーへの転職を決意した。現在は土地仕入れ担当として、多くの顧客にアプローチするなど、新たな領域での挑戦に奮闘中。

(各社員の所属部署等は2023年4月時点の内容です)

転職活動をしようと考えたきっかけは?

仕入れた土地で、
人々が暮らしを
営んでいく
未来を見るために。

前職では、遊休地を駐車場として活用する会社の土地仕入れを担当していました。8年以上勤めて事務所の規模拡大に貢献し、部下のマネジメントも任されるなど、大きなやりがいを持って働いていました。しかし駐車場は、あくまで土地活用の“つなぎ”として選ばれることが多く、自分が仕入れた土地が、いつのまにか様変わりしてしまっているということも多かったのです。土地仕入れに関わるからには、その場所が長きにわたって活用され、人々の暮らしが営まれていく様子を見てみたい。そんな想いを叶えるため、40歳を過ぎて一念発起しました。前職で取得した宅地建物取引士の資格も生かせればと、マンションデベロッパーを中心に転職活動を進め、大京に転職するに至りました。

2023年4月撮影

大京への入社の決め手は?

自分の中でも
迷いがあった転職活動。
大京は、その不安に
寄り添ってくれた。

土地仕入れの経験があるといっても、住宅と駐車場ではノウハウが全く異なります。40歳を超えて新たな領域にチャレンジすることに、大きな不安も感じていました。その気持ちを大京の採用担当者に話すと、大京に入社した場合の配属予定先である北海道支店の現支店長を紹介してくれて、面接とは別に、2度ほど面談の機会を設けていただけました。支店長は、私の迷いや不安にも根気強く耳を傾け、仕事の内容やスタイル、取引先状況、支店内組織や構成などについて率直に教えてくれて、支店の雰囲気など、自身が働いた際に置かれる環境を想像できるようにサポートしてくれました。また、採用担当者が人事制度や評価、転勤などについて詳細に話してくれたことも不安の払しょくにつながりました。住宅の土地仕入れは未経験、しかも決して若い年齢ではない自分の挑戦を、この会社は全力で応援してくれていると感じられたことが、入社の決め手になりました。

2023年4月撮影

SCHEDULE

一日の
スケジュール例

  • 08:45 出社
    不動産関連情報をチェック
  • 09:00 朝礼、業務開始
  • 09:15 資料づくり
  • 12:00 昼食
  • 13:00 電話での営業活動、訪問営業
  • 17:30 帰社
    訪問先へメール、事務処理
  • 18:00 退社

やりがいや成長を感じた瞬間は?

先入観を取り払って
お客さまと向き合う。
新入社員の気持ちで、
一から成長中。

経験も人脈もない自分にできること。それはより多くの関係者とコミュニティを作ることだと思います。訪問営業をして、さまざまな人に出会えることが私にとっては楽しく、「ここは無理そうだから...」という先入観を捨ててアプローチを続けると、ひょんなことがきっかけで凄腕の経営者とお話しできることもあります。そういった出会いの面白味が、仕事への原動力になっています。また大京に入社して、ワークライフバランスが整ったことは、家族にとってもうれしい変化でした。定時時間内に効率よく仕事をこなし、休みの日はしっかり休む。メリハリを持って働けるようになったことで、妻や子どもと過ごす時間もより充実するようになりました。

2023年4月撮影

今後、挑戦したい/実現したいことはありますか?

人とのつながりを大切に、
子どもに誇れる仕事を
成し遂げたい。

住宅用地の仕入れは、人と人とのつながりに支えられている仕事です。何度も顔を合わせて対話を重ね、深い信頼関係を結べて、初めて価値ある土地の情報をもらうことができます。現在の目標は今年中に1件、自分で見出した土地を仕入れることです。これまで培ってきたスキルを生かしながら、私らしく成果を上げていけたらと思っています。何十年先までその場所に在り続け、人々の暮らしを支えていけるのが住宅の魅力だと思っています。子どもが大きくなったときに「あのマンションは、お父さんが仕入れた土地に建っているんだよ」と話せるような仕事を成し遂げるという夢を、ここで叶えていきたいです。

2023年4月撮影
2023年4月撮影
2023年4月撮影

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