人財育成 Human Resource Development

人財育成方針

誠実にお客さまの声に耳を傾け、先見性を持ち、付加価値を追求する社員こそが会社の財産と考え、一人一人が自ら成長を志すとともに、
グループ会社という垣根を越えた密なコミュニケーションを通じて、最高の仕事を実現できる人財を育成します。

研修制度

人財育成体系には、ビジネスパーソンとして必要な知識を習得する「ビジネススキルアップ研修」、管理職以上を対象として「マネージャー研修」、それぞれの業務内容のスキルアップを図る「業務スキルアップ研修」、より高みを目指すステージとしての「選抜型研修」、日々の業務や研修の中では得られない知識やスキルを自身で選んで学んでいく「自己啓発支援」があります。これらの研修や自己啓発を通して、それぞれが挑戦する機会を提供しています。

人財育成体系図

WomanWillフォーラム

ダイバーシティ経営の推進に向けて、2021年から全社的な意識醸成と環境整備に取り組んでいます。
まずはその第一歩として、非管理職の女性社員を対象に、「女性が働き甲斐を高め主体的に業務に取り組めるようになることで活躍できる機会を増やし、将来的に管理職を目指す」ことを目的として、2022年から「WomanWillフォーラム」をスタート。毎年50名程度の女性社員がWomanWillフォーラムに参加し、すでに複数名の管理職が誕生しています。
また、女性社員に対するサポートと併せて、上司に対する研修も実施。女性社員を支援・育成する立場である上司の理解促進や支援・育成スキルの向上を図ることで、女性が活躍できる環境整備を加速度的に推進しています。

活躍する多様な人財

ベテラン社員の活躍

定年を60歳から65歳まで延長し、マンション管理やビル管理、施工管理などの現場で、数多くのベテラン世代が活躍しています。
社員の皆さんが働きがいを感じ続け、長きにわたり活躍できるよう、活躍支援に取り組んでいます。

外国籍社員の活躍

お客さまの多様化や多国籍化、また海外でのビジネスチャンス獲得を見据え、各国の慣習や語学に通じ、人脈をもつ外国人社員の採用を行ってきました。
ビジネスチャンスを生かすだけでなく、新たな価値観や発想をグループへ取り込み、ダイバーシティを加速させる大きな役割を担っています。

チャレンジドメンバー(障がい者)の活躍

障がいのある社員がさまざまな業務を経験できるよう、支援しています。
社内外の郵送物の仕分け・発送やダイレクトメールの作成、データ入力業務やコーヒーサービスの運営業務などを障がいのある社員が中心となって実施しています。
今後もさらに業務の幅を広げ、活躍の場を作り出していきます。

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