時代とともに社会環境は変わり、人々の志向や行動もまた変わっていきます。住まいは、このような暮らしを取り巻く環境の変化に常に対応し続けなくてはなりません。私たちは、常にお客さまのライフスタイルやニーズの変化に対応した「住まいづくり」の実現に取り組んでいます。
時代とともに変わる「住まい」のニーズ
共働き世帯は年々増加し、いまや専業主婦の世帯数を大きく上回っています。このような働き方の変化を背景に、「家事の負担を減らす住まい」というニーズが生まれました。
さらに近年では、DIYの流行など、「自分らしさ」を暮らしに取り入れることへの関心も高まっています。価値観やライフスタイルが多様化する中で、お客さま一人ひとりに「それぞれが理想とする住まい」があり、その形も様々に変化しているのです。
多様化する「あったらいいな」を実現する
こうした流れの中で、従来の時短・効率化を目的とした単品商品の開発だけではなく、住まいに「自分らしさを実現する空間」を提供する取り組みを始めました。
それが、多くの人の「あったらいいな」を実現する収納空間「LASSIC
SPACE(ラシックスペース)」です。
自分らしさを実現する収納空間
一般的な収納だと、収納方法は限られていますが、「LASSIC SPACE(ラシックスペース)」は、棚やパイプの高さを調整して、ユーザー自身で空間をカスタマイズすることができます。扉の内側も活用することで、デッドスペースとなっていた空間を有効に活用することが可能です。
「好きな物を」「好きなように」収納して、自分が暮らしたいように暮らす。「LASSIC SPACE(ラシックスペース)」は、「持っている物に合わせた形で収納したい」という声を実現した収納空間です。
また、子どもの成長や家族の人数の変化など、時が経つごとに住まいに求めるニーズは変わっていくものです。「LASSIC SPACE(ラシックスペース)」は子どもの成長に合わせて棚の高さを調整するなど、収納空間を成長に合わせてカスタマイズすることが可能です。
このように、ライフスタイルやライフステージの変化に適応した商品の提供によって、住まいをより長く使う社会の実現に近づけています。
お客さまに寄りそった住まいづくりで、住まいも長生きする国へ
時の流れとともにお客さまのニーズは変化しますが、人々が幸せな暮らしを送るために、それを叶える「住まい」が必要なことは、いつの時代も変わりません。
住まいを提供する私たちにできることは、「住まい」に愛着を持って長く暮らしていただくためにお客さまのニーズに寄りそえる住まいづくりを行うことです。
刻々と変化するライフスタイルとニーズに合わせた商品開発を進めることで、「人々の幸せな暮らしをサポートする」ことを、目指しています。