2022年12月撮影

ありたい暮らしについて、対話を重ね、
心の距離を近づける楽しさ。

2021年入社
営業推進部 営業五課

Profile

齋藤 正瑛

齋藤 正瑛

2021年入社
営業推進部 営業五課

お客さまに寄り添い、マンションの魅力を伝えることに加え、入社2年目ながら後輩2名の教育にも奮闘中。最近購入したマイカーでドライブに出かけたり、料理やゲームをするなど、平日とメリハリをつけて思い切り趣味を楽しむのが、休日のスタイル。

(各社員の所属部署等は2023年1月時点の内容です)

Q.大京に興味を持ったきっかけ、
入社の決め手は?

「量から質へ」。変革期を迎える
会社の雰囲気に惹かれた。

「人の生活を豊かにする仕事に就きたい」という想いを起点に、住まいに関する業界に興味を持って就職活動に取り組んでいた私。住宅関連の企業を色々と見ていくうちに「実家の近くにあった“ライオンズマンション”って、素敵な建物だったな」という記憶がふと蘇ってきて、大京に興味を持つようになりました。実際に話を聞くと、「建てて売る」という役割から、「量より質をめざす」「暮らしの先を考える」といったスタイルのデベロッパーに変わろうとしている気概を感じました。このような会社の変革期に自分も関われることに魅力を感じ、入社を決めました。

2022年12月撮影

Q.入社後のキャリアステップと、
現在の業務内容を教えてください。

お客さまにチームで寄り添い、
人生そのものを支えていく。

営業は、マンション見学から引き渡しまで、一生に一度かもしれない「家の購入」というお客さまの決断を、最高の体験にしていく仕事。単に建物を売るだけじゃなくて、お客さまの要望に応えるインテリアの提案を行ったり、販売後のアフターフォローでお客さまの人生に長く寄り添ったりと、幅広い動きが求められます。入社するまでは、そうした多岐にわたる業務を、営業担当がある種「一匹狼」的にこなしているのだと思っていました。しかし「チーム全員で一組のお客さまに向き合う」のが大京流。チームのサポートがあったからこそ、建築の知識が少なかった自分でも、不安を感じることなく業務に向き合ってこれたのだと思います。

週末の
スケジュール例

  • 08:50 出社
  • 09:00 業務開始、マンションギャラリーの開館準備
  • 10:00 来場されたお客さまをご案内
  • 13:00 お客さまとの打ち合わせ
  • 15:00 お客さま情報共有のための
    チームミーティング
  • 16:00 ご契約者様への定期連絡
  • 18:00 来場者・来場予定者へ
    メール・閉館準備
  • 18:30 退社

Q.やりがいや成長を感じた瞬間は?

お客さまの本音を「聞く」ことで、
心からの喜びを届けられた瞬間。

営業になって気づいたのは、対話は「話す」より「聞く」ことで深まるものだ、ということ。だからこそ私はマンションの魅力を伝える前に、まずはお客さまの趣味やお子さまの年齢など、周辺的な情報に耳を傾けることから始めます。「聞く」に徹し、相手のパーソナリティを理解する。そうして提案した物件を引き渡す際に、初めてお部屋に入られたお客さまが声を上げて喜んでくださると、何より大きな喜びを感じられますね。また最近は、後輩の指導にあたることも増えてきていて。成長していく後輩の姿がやりがいになっていることはもちろん、「うかうかしていられないな」という自分自身のモチベーションにもつながっています。

2022年12月撮影

Q.仕事をする上で、大切にしている
ことは?

建物の魅力を、
「暮らす上での価値」に
落とし込んで伝える。

お客さまは住宅のプロではないので、マンションの魅力を作り手側の目線で伝えても、ピンとこないことがほとんどです。そのため、建物の持つ機能や特徴を、生活する上での価値に置き換えてお伝えするように心がけています。例えば「遮熱性の高いガラス」については、「温度が逃げにくいので、夏涼しく、冬は暖かです」「フローリングや壁が日焼けしにくいですよ」といった形でご紹介するなど、お客さま目線で物件の良さを理解していただけるよう工夫しています。またご紹介する物件の周囲を散歩して、「街を知る」ことも大切にしていますね。「近くにはこんな公園があります」「スーパーが近いので、便利ですよ」といった生活に根ざした魅力は、街を知らなければ伝えることができません。

Q.今後、挑戦したい/実現したいことはありますか?

若手を応援してくれる風土を力に、
よりマクロな挑戦を。

大京は今、建てた後の暮らしまでを支える、新しいデベロッパーとしてのスタイルを確立しようと、奮闘している真っ最中です。若手の意見を事業に反映したり、責任ある仕事を任せたりして、新しい風を取り込もうとしている姿勢を、現場にいても感じています。そうした変化に関われるということが入社の決め手にもなったので、自分から会社全体へ、前向きな変化の波を広げていきたいですね。営業として培ってきた、お客さま一人一人を見つめるというミクロな視点を生かしながら、ゆくゆくは経営企画や事業管理など、マクロな視点で会社の変化を担っていきたいというのが私の目標です。目の前の仕事に丁寧に向き合いながら視点を徐々に広げ、自分らしい挑戦につなげていきたいと考えています。

2022年12月撮影