2025年2月撮影

D-TALK 004. 大京社員 CROSS TALK
若手営業メンバー編

大京の社員同士が、会社への想いを語り合う対談企画。
今回は入社して1〜2年目にして大京が手がける物件の販売を行う、フレッシュな若手営業担当者4名に集まっていただきました。

対談メンバー

I・Y

2024年入社

I・Y

H・M

2024年入社

H・M

K・S

2024年入社

K・S

H・O

2023年入社

H・O

TALK 001.

TALK 001. 大京に興味を持ったきっかけ、
入社の決め手は?

H・O 早速ですが、皆さんがなぜ大京という会社を選んで就職されたのか、その理由を教えていただければと思います。

H・M 不動産業界を中心に就活を進める中で、先に当社で働いていた友人から「いい会社だよ」と勧められて大京のことを知りました。選考を受けてみて一番惹かれたのは、社員の方々のあたたかな人柄ですね。

K・S 街づくりに興味があったので、再開発などに深く関われるデベロッパーに就職したいと考えていました。企業研究を進めるうちに見えてきたのは、住まいの新しい価値を生み出してきた大京の歴史です。オートロックや宅配ボックスといった、今では当たり前となっている住まいの在り方を創造した会社であることに感銘を受け、入社をめざすようになりました。

H・O はじめから営業職を希望されていたんですか?

K・S 最終的には商品開発に携わって、私自身の手で「新しい当たり前」を生み出したいと思っています。しかしいい商品を開発するためには、お客さまが住まいに抱く想いや要望を知ることが重要です。そのため、営業職を希望しました。

H・M 私も、はじめから営業職を希望していました。お客さまのことも会社のことも両方深く知れる部署だと感じていたからです。

I・Y 私は皆さんと違って、第二新卒として入社しました。大京に入る前は、マンションデベロッパーで用地の仕入れ業務に就いていました。ただ、マンション用地の仕入れ業務が減ってきてしまい、用地仕入への想いが断ち切れず、転職を決意しました。

H・O 子どもが大好きなので、おもちゃメーカーや保育施設をつくる会社への就職を検討していました。ただ就活を進めるうちに、「限定的な業界をめざしてしまっているんじゃないか?」という疑問が湧いてきて。「子どもが安心して過ごせる場所って、どこだろう?」と、視野を広げて考え直した際、思い浮かんだのが「住まい」という答えでした。そこから住宅メーカーやデベロッパーをめざすようになって、大京に入社しました。入社の決め手は、選考の段階から「素の自分」を出せたこと。取り繕うことなく、素直な自分で会社と向き合えたことで、「ここでなら長く働いていける」という安心感を得られたんです。

TALK 002.

TALK 002. 入社前と後で「不動産営業」に対するイメージは変わった?

K・S 正直、入社前は訪問営業をしたり、お客さまにグイグイと営業トークを展開したりするような業務風景を想像していました。しかし配属後は、こういったイメージは一変。まず大京の営業には、数値目標はあってもノルマがありません。しかもその目標も、個人ではなくチームで達成をめざすものなんです。

I・Y そうそう。私も入社するまで、不動産営業は個人主義で、社員同士が競争しているようなイメージを持っていました。でも、大京はチームで協力することが当たり前。「こんな風にお話ししたら、上手くいったよ」「こんな提案をして、喜んでいただけたよ」という成功体験を共有する文化が、当たり前にあるんですよね。

H・O 好事例や経験を自分だけで独占するんじゃなく、チームの財産として共有し、みんなで前進していくことを大切にしていますよね。ローンのことならAさん、設計のことならBさんに聞けばいいといった、それぞれの分野における“駆け込み寺”が存在しているというか。上司や先輩が個人の知識や強みを常にチームに還元し、全力で若手を育ててくださるんです。

H・M あと、女性社員が多く活躍していることも、大京の特徴だと思います。H・Oさんと私が所属するチームも、メンバーの半分は女性社員。上司も女性なので、自分のこれからのキャリアステップや、ライフステージの変化に合わせた働き方などをイメージしやすいです。

I・Y 出産などを経てサポートを必要としているメンバーがいれば、チームでできる限りフォローしますし、働き方などを相談できる面談の機会もあり、柔軟な働き方が用意されているからこそ、性別に関係なく、その人らしいキャリアを築いていけるんだと思います。

TALK 003.

TALK 003. チームで働くからこそ
得られるメリットは?

H・M I・YさんやH・Oさんがおっしゃったように、知見を共有できるということももちろんですし、メンバー同士の距離が近くなり、お互いを尊重し合いながら働いていける点も大きなメリットだと感じています。

K・S 例えばどんな時に、チームの絆を感じますか?

H・M メンバーや上司が「自分を見てくれているんだ」と感じた時ですね。実は、私は極度のあがり症です。接客の際も緊張して早口になってしまうことが多かったので、電話営業で場数を踏んで苦手を乗り越えようと奮闘していました。するとその様子を見ていた上司が「今の会話はよかったよ」「こうしてみたらいいかも」と、こちらが助けを求める前からコメントやアドバイスをくださったんです。こういった会話が自然に生まれるのは、仲間を想い、チームで成長しようという気持ちが根付いている証拠だと思います。

H・O 確かにチームメンバーに常に気を配って、いいところは真似する、困っていたら助ける、といった場面は、チームで良く見られますね。ちなみに、私は今H・Mさんと同じチームなのですが、彼女はいつも明るく周囲に働きかけてポジティブな雰囲気を生み出せる方で、1年目ながらチームに良い影響を与えてくれています。

H・M そう言っていただけて、すごく嬉しいです!私にとって、何を聞いても瞬時に答えてくださるH・Oさんは憧れの存在です。ベテランの方からも頼りにされる姿を見て、いつか自分もH・Oさんのようになりたいなと思っています。

I・Y 普段働いているチームは違いますが、K・Sさんのどんな人、場所にもすぐ馴染んでしまう対人能力がうらやましいです。仲間はもちろん、お客さまからも信頼を得られる素敵な人柄は、彼ならではの強みだと思います。

K・S I・Yさんとは、他の同期とともに休日一緒にゴルフをする仲。I・Yさんは仕事にまっすぐで、ゴルフ中も同期同士で接客時に意識していることについて話し合ったりしていました。常に気を抜かず、学び続ける姿勢を見習っていきたいですね。

H・O こんな風に、ぱっとお互いのいいところを言い合えるのは、日頃からチームメンバーや同期を大事にしている証拠です。こういった人同士のつながりも、大京ならではの魅力ですよね。

TALK 004.

TALK 004. やりがいを感じる瞬間、
今後の目標について。

I・Y マンションの営業業務では、ご結婚されていたり、お子さまがいらっしゃるお客さまとの出会いも多いです。自分がまだ経験していないライフステージであっても、お客さまのご要望やニーズをお伺いし、その方に本当に必要な住まいを考え、そしてご提案するのが、この仕事の難しさであり楽しさだと感じています。以前、お客さまに担当するエリアの歴史や生活、教育環境についてご説明した結果「この街で暮らしていくイメージがわきました」と言っていただけたことがありました。理想の暮らしを叶えるお手伝いができたと、達成感を感じましたね。

H・M まだ1年目なので、接客時は緊張もしてしまうし、分からないことも多々あります。だからこそ経験を積んだり、分からなかったことを見返す手製のノートを作ったり、苦手をなくす努力を怠らないことが重要だと思います。試行錯誤を重ねた結果、接客がうまくいくと、努力が報われた!という喜びを感じますし、もっと頑張ろうというモチベーションが湧いてきます。

K・S 私はこの1年間で複数の物件を経験してきて、現在5物件目のチームに所属しています。物件が変わるたびにエリアや建物の特徴も全て覚え直しになるので、当初は大変さを感じていました。しかし複数物件に対する知識を持っているということは、以前担当していた物件までを候補として、お客さまに幅広い提案を行えるということです。その時は大変でも、自分の努力がいつかお客さまの喜びに変わっていくんだ、と気づいてからはインプットの重要性を認識しました。

H・O 現在担当している物件のお客さまは、親世代の年齢層の方がメイン。I・Yさんと同じで、異なるライフステージのお客さまに寄り添い、傾聴し、どのようなご提案ができるかを考え抜いて、提案することを心がけています。その結果としてお客さまから信頼していただけた時がとても嬉しく、やりがいを感じられますね。とはいえ先輩と比べれば経験値はまだまだです。これからも営業の現場に長く身をおいて、スキルを磨いていきたいと思っています。

H・M 私も、インプットした知識を緊張せずにお話しすることはできるようになってきましたが、お客さまに合わせた対応、というところにまだ難しさを感じています。接客に同席してくださる先輩の立ち居振る舞い、会話の展開方法をしっかりと観察して、一日も早く一人前の営業担当になっていきたいです。

I・Y 私も目の前のお客さまの想いにとことん耳を澄ませて、その方が望む暮らしや生活を、担当するマンションを通して提案できるようになりたいです。そうやって世の中のニーズや住まいの価値観に対する知見を蓄積した上で、最終的には用地の仕入れに関わっていきたいですね。大京の事業のスタート地点となる「土地」から、住まいの価値を生み出していければと思います。

K・S I・Yさんと同様に営業で得た知識やノウハウを、将来的には商品開発という角度から生かしていきたいと思っています。より上流から事業に関わることで、お客さまの暮らしにも、業界にもより大きなインパクトを与えたい。次世代の住まいの価値を決定づけるような商品を、多くの人の幸せにつながる「新しい当たり前」を創造していくことが、私の夢です。