2022年12月撮影

多様な経験を持つ自分らしさを生かし、
大京各社のシナジーを高めていきたい。

2016年入社
ソリューション事業部 第一開発事業室

Profile

赤沢 倫穂子

赤沢 倫穂子

2016年入社
ソリューション事業部 第一開発事業室

不動産管理を行う大京アステージの事務職として入社。同社で管理組合に対しサポートやコンサルティングを行うマンションアドバイザーを経験したのち、大京のソリューション事業部へ出向中。現在賃貸マンション用地の仕入れを担当している。休日は家族や友人と出掛けるなど、プライベートを満喫している。

(各社員の所属部署等は2023年1月時点の内容です)

Q.大京に興味を持ったきっかけ、
入社の決め手は?

一人一人を、しっかり見てくれる
会社だと感じたから。

就職活動をしていた頃は、「この仕事がしたい!」という目標をまだ描けていなくて。安定した企業に勤められたらいいなと考えていました。そんな時、「住宅管理」という業種を知り、受けてみることに。面接時に驚いたのは、私と同じ大学出身の先輩が、大京の子会社である大京アステージに就職しており、「彼はこんな人だよね」と、その人を理解していなければ出てこない話をしてくれたのが印象的だったんです。社員一人一人を丁寧に見つめる会社なんだな、と感じて入社する決意を固めました。

2022年12月撮影

Q.入社後のキャリアステップと、
現在の業務内容を教えてください。

多様なキャリアステップが、
今現在の私を育ててくれた。

入社から現在に至るまでに、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。最初は大京アステージで住宅管理に関わる事務を担当していましたが、ある時、上司が「マンションアドバイザーに挑戦してみない?」と声をかけてくれたんです。マンションアドバイザーとは、マンションの所有者で構成される管理組合に対し、サポートや課題解決のためのコンサルティングを行う業務ですが、担当してみて居住者の皆さま一人一人の理想が全く違うことや、「建物の資産価値を守る」という視点に立った提案の大切さを実感。その後、大京のソリューション事業部への出向が決まり、重要な収益用不動産の開発セクションに携われると分かった時は、これまで私が携わってきた業種とは全く分野が異なり、まだ経験の浅い私に、新たな挑戦をさせていただけたことがすごくうれしかったです。現在私は賃貸マンション用地の仕入れを担当しています。経験値を生かした視点で土地を仕入れ、自分の手で事業をつくっていけることにワクワクしています。

一日の
スケジュール例

  • 08:45 出社、メールチェック
  • 09:00 業務開始、ミーティング
  • 10:00 現地調査のため外出
  • 13:00 お客さまと打ち合わせ
  • 16:50 帰社、取得情報の確認・整理
  • 18:00 退社

Q.やりがいや成長を感じた瞬間は?

挑戦するたびに、自分の視野と
仕事の楽しさが広がった。

与えられたチャンスに臆さず飛び込んで、分野の違う業務を担当していくうちに、自分の視野がどんどん広がってきているのを感じます。例えば、管理会社にいた頃は、漠然と、マンションの価値に関わるのは駅からの距離くらいかなと考えていましたが、仕入れの担当になり、実際は駅距離以外にもマンションの価値を高める要素はさまざまであるという知見を得られました。今後も「初めて」を怖がらない姿勢を貫いて、どんどん気づきを得ることで、強みを増やしていきたいです。

2022年12月撮影

Q.仕事をする上で、大切にしている
ことは?

経験は足りていなくても、
信頼関係性づくりで部署に貢献。

仕入れは、たくさんの人との信頼関係の上に成り立っている業務。だからこそいくら知識が豊富でも、「考え方が合わないな」と思われると、チャンスを逃してしまうこともある仕事です。私はまだ配属されたばかりで、先輩方と比べれば圧倒的に経験は足りていません。でも、この「信頼関係づくり」は自分にもできると思っていて、親しみやすさを大切にしつつも、求められたことに素早く対応する頼り甲斐もしっかり担保する。そんな動きを心がけて、ステークホルダーの方々に“赤沢さんって、なんかいいよね”と感じてもらえたらなと考えています。その信頼関係に知識や経験を積み重ね、いつか「赤沢だからこそできた」と言ってもらえる仕事を成し遂げたいです。

Q.今後、挑戦したい/実現したいことはありますか?

培ってきた多彩な経験を生かして、
大京各社間の連携に携わりたい。

理想の暮らしをかたちにするためには、居住者の皆さまを深く知る管理会社との情報共有が非常に大切です。大京は管理と開発の担当が大京各社内で分かれていますが、私はこの連携を強めることが、新しい住宅の付加価値を生むのではないかと考えています。例えば、仕入れた土地に賃貸マンションを建てる際には、マンションアドバイザー担当時に実際にお聞きした居住者の皆さまからの声を物件に反映するなど、自身の経験を生かし、大京各社間の橋渡し役を務めることが今後の目標です。培ってきたいくつもの視点や社内の人脈をうまく活用しながら、組織のつながりをより良いものに変え、一歩進んだマンションづくりに貢献していきたいと思っています。

2022年12月撮影